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<はじめに>ヘアケア.jpg
当店でカラーやパーマ、トリートメントをすると
髪がサラサラ、ツヤツヤになる!と
お客様に喜ばれてうれしい限りです

その感動を少しでも長く続くことが当店の目標です。

美容室でのサラサラ、ツヤツヤを維持する為に
一番大事な事はホームケアだと考えております

当店がいつもお客様にお伝えしてるホームケア内容を
HPを見てる皆様限定で!大公開しようと思います

毎日のケアでお客様の髪が綺麗に保つことは
意外に簡単で手間もかかりませんので
ぜひとも実践してみてくださいね

目次
☆髪が喜ぶシャンプーの仕方☆
上のリンクをクリック!!


☆サラサラ!ドライテクニック☆
チョットの手間でサラサラに!

☆簡単ボリュームダウン☆
コツは温めて冷やす!?

LinkIcon☆頭皮の汚れをキレイに落とす魔法のブラシ☆
当店でも取り扱っております
お気軽にお問い合わせください^^



☆髪が喜ぶシャンプーの仕方☆



☆髪が喜ぶシャンプーの仕方☆
重要なポイント!(下に詳しい説明があります)

1 シャワーでしっかりと濡らす
2 泡立ちが悪い場合は一度シャワーで流す
3 すすぎはシャンプーしてる時間の2倍位が目安
4 トリートメントは毛先中心!地肌には付けないこと


シャンプーので大事な事は髪の毛そのものを洗うことではなく、
頭皮から分泌する皮脂や老廃物を浮かせて洗い落とすことなんです

クレンジングオイルでメイクを浮かせて落としますよね?
そこでゴシゴシ顔を擦ったりする人は少ないとは思います
頭皮もお肌と同じくとっても繊細なので、やさしくケアしましょう!

あまり意識したことが無いとは思いますが
お肌は全身が繋がっております。特にお顔と頭皮はお隣様ですので
頭皮が柔らかく、血行が良くなると、お肌にハリが生ます!

髪が喜ぶシャンプーをすれば、お肌もツルツル!?


1. 髪全体を良くぬらします。

きちんと水分を与えることにより、こびりついた汚れが 浮いてきます。
なんと!お湯だけで、実は汚れの80%を落とせるんですよ
さらにシャンプー剤も少ない量で充分な泡立ちが得られるので経済的!

★お湯だけで落ちる汚れ:
  汗・排気ガス・フケ・タバコ・ほこり etc

★シャンプーで落とす汚れ:
  皮脂・スタイリング剤など油分

しっかり地肌を暖めるとより効果的です

お湯は38℃から40℃くらいがおすすめ
地肌と同じくらいの温度で気持ちぬるいかな?くらいです

冬場はよく体を温めてからシャンプーするといいですよ!

水圧はあまり強すぎるとよくないので
顔にあてて強くない程度がいいと思います

シャワーヘッドは持って、頭皮近くからあててください。
洗い流すというよりは頭皮を温めことが大切
手を使って、髪の毛にお湯を含ませるような感じで濡らしてください。


※シャンプーを付ける前はチョット水気を切ってください

髪からボタボタと水が落ちるくらいぬれたままだと、
お湯といっしょにシャンプー剤が流れてしまうため、
なかなか泡立たない原因になります。
泡立ちにくいと必要以上に髪をこすってしまい、
傷みの原因にもなることがあるので、
シャンプーの前に髪の水気は少しきることがコツです。


2. プレシャンプー

シャンプーを適量取り一度軽く洗い、流します。
※夏場や油性肌の方、男性の方、スタイリング剤をつけてる場合におすすめします
乾燥肌の方やショートでスタイリング剤をつけない方は
過度に油分をとるのでおすすめできません。。。。

手に500円玉くらいの(1プッシュ~1.5プッシュ)を出し、手の平によく伸ばします。
髪全体になじませ、地肌で泡立てます

ここで泡が立ちにくい場合でも一旦流しましょう
シャンプーを再度追加するのはおすすめできません
あくまでもシャンプー前の準備です


3. シャンプー
もう一度シャンプーを取り(1回目より少なめ)髪全体に


泡を良く立てます。シャンプー剤を頭皮に直接付けるのではなく
手のひらに広げ、すこし泡立ててから
頭皮のチョット上の毛で泡立てるほうが綺麗に泡立ちます


当店ではシャンプーが粒子の細かい泡で出てくる
フォームタイプのボトルをお勧めしております。
当店で取り扱ってますのでご興味ある方はご相談ください



髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うイメージで
指の腹を使ってやさしく指ですくように
フェイスラインから首筋へシャンプーしていってください
毛穴から汚れがどんどん浮き立ちますよ~


しっかり泡立てるとマッサージしてるように
気持ちがいいのでおすすめです

尚、当店で使ってるシャンプーは
ビーワンバランスというお肌に良い天然水を入れております
粒子の細かい泡でシャンプーするのでリラックス!

常連のお客様もご家庭でシャンプーにビーワン水
入れて使っていただいております
使ってる方の頭皮状態はとっても綺麗で血行もよく
カラーやパーマの持ちがよいのでおすすめだと思います


4. すすぎ

シャンプーで一番大事なのはすすぎです

シャンプー剤は汚れを浮かすのがお仕事です
すすぎでシャンプー剤で浮かせた汚れをしっかり髪の外に流す事が大事です

メイク落としやお皿洗いをイメージするとわかるのですが
すすぎをしっかりしないとすっきりしないですし
お皿はヌメヌメしてますよね?

すすぎが不十分だと、シャンプー剤と汚れの混合物が残ることになり
フケ、かゆみの原因になります

さらにトリートメントをしっかり付けても
シャンプー剤の成分が邪魔して毛髪内部に浸透が少なくなります。。。

しっかり流すと、髪本来の状態に戻り
すすぎの後につけるトリートメントの浸透が良くなり
さらに地肌が綺麗になることで髪にコシが生まれます

すすぎ方法は
手をコの字に丸めてお湯を頭皮にためるようにしながら
フェイスラインからすすいでいきます

特に油分が多いつむじ周りや生え際は
指の腹で髪を掻き分けながら擦るように充分にすすいでいきます。

目安としては
シャンプーで洗ってる時間の倍
大体頭を4週すればOKだと思います

ここでホームカラーを繰り返してる方は
手触りがギシギシするかもしれませんが安心してください。

この後のトリートメントが毛髪内部に浸透し
栄養分やキューティクルをしっかり保護してくれますので
あまり気にしないですすいでください

ここでツルツルするのは逆に怖いシャンプーかもしれません。


5.トリートメント

しっかりとすすぎをすると
トリートメントが驚くほど少量になります


量の目安は
ショートの方  → 人差し指第一関節の半分位

ミディアムの方 (肩位までの長さの方) → 人差し指半分(0.5プッシュ)

ロングの方  → 1プッシュもしくは人差し指一本分位が目安です



髪質や毛量によっても変わりますが時間を置くと
全体に手触りが変わっててビックリしますよ!

すすぎ終わったら余分な水分を切ってから
目安の量を手にとり、両手にしっかり伸ばし
毛先から揉みこむようにつけていきます

地肌にはつけないほうがいいと思います
余分な油がつくことにより、フケや痒み、抜け毛の原因にもなります

適量を付けましたら指で全体に馴染ませます
手触りが悪い場合はほんの少量手にとりまた馴染ませましょう

付け終わりましたら時間を置くとより効果的です
できれば2分から3分、出来るだけ長く置くといいですよ

湯船にでもつかって待ちましょう
この際タオルでターバンすると浸透しやすく
栄養もしっかり髪の毛に入ってくれますよ

ちなみに
トリートメントとリンス、コンディショナーは別物です

トリートメントは髪の内部に浸透し、
栄養やたんぱく質、キューティクルを保護します
時間を置けば置くほど効果が上がります

リンス、コンディショナーは
髪の中に入ることができません
表面にくっついて手触りをよくする働きがあります
長時間置いても効果は変わないのが難点


6.流し

根元から全体に流します
水圧を弱めにぬるま湯で頭皮からゆっくりと流します
ロングの方は毛先が流しすぎることが多いので
毛先を一つにまとめて、空いた手で包んであげると流しすぎるのを防げます


まとめ

頭皮を健康な状態に保っていると
毛穴から良質な油が出て根元からしっかり保護してくれます

自分の体内から出てくるベストなトリートメント
ぜひとも使いたいですよね?

そのためには後で触れますが
ノンシリコンシャンプーが一番おすすめです

頭皮の油が良くないのでなく、余分な油分の分泌や
過度のシャンプーによる頭皮の乾燥
ホコリやシリコンなどが合体して毛穴につまることが
よろしくないのです

毎日シャンプーする方が多いと思いますので
今回紹介した「髪が喜ぶシャンプー」を実践して
頭皮を綺麗にしましょう。綺麗なお肌の第一歩です


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☆サラサラ!ドライテクニック☆


☆サラサラ!ドライテクニック☆


1. タオルドライ

ドライヤーで髪を乾かす前に、タオルでふき取れるだけの水分はふき取りましょう。
そのときの注意点は、「地肌をマッサージするようにふき取ること」です。
ビショビショのままでドライヤーを使うとダメージを与えることもあるんですよ

髪の毛がロングの方は、毛先をごしごしタオルで拭きがちですが、
ぬれている髪の毛は、キューティクルが開いて繊細な状態です
タオルでゴシゴシしてしまうと、髪にダメージを与えてしまいます。

ロングの方は、毛先をタオルに挟んでポンポンたたいて
水分を取ってあげましょう
この時に洗い流さないトリートメントを付けると少量で全体に付けれますよ


2. プレドライ

ハンドブローで髪を8割ほど乾かします。
基本的に日本人は右側の毛が跳ね易くなってます
できれば右側の毛は前に流すように風を送ると仕上がりが綺麗です

このときの注意点は、「根元に向かってドライヤーを当てること」です。
コツは頭皮に垂直にドライヤーを当てます

熱を1ケ所に集中させて乾かしすぎないように、
ドライヤーは髪から20cmくらい離します。
ブラシでブローする方は最低10センチは離した方がいいです。

根元から乾かしていくと、自然と毛先も乾いてきます。
できれば根元はほぼ完全に乾かしてください。
髪の毛のダメージは毛先から始まるので
毛先には極力ドライヤーの熱を当てないように心がけましょう。

地肌に指を当てて、マッサージするように
指を左右に動かしながらドライヤーをその指の付近に当てて乾かします。

根元を乾かすときに、髪の毛のボリュームの調節をすることも心がけましょう。

髪の毛のボリュームが少ない方は、髪の毛の根元を持ち上げるように乾かします。
特につむじ周りは下から毛を持ち上げて乾かすといいですよ

逆に、ボリュームを出したくない方は、ハチから下はピンなどで沸けとり
上から下に風を送り乾かします。その後、頭皮に手で髪を抑えるようにして
熱を冷ますと広がりにくくなります

このひと手間をするのとしないのとで、髪の毛のボリューム感は全然違います!!



3. ブロードライ

さて、最後の仕上げのブローです。ブラシで形を整えるというより
毛先を持つと熱いのでブラシで毛先を乾かすイメージです

ブラシが面倒な方もハンドブロー(手ぐし)で形を整えるだけでも仕上がりが違いますよ

最後に髪全体を冷たい風で馴染ませるとキューティクルがしまり
ツヤがでてサラサラになりますよ~

☆簡単ボリュームダウン☆


☆☆簡単ボリュームダウン☆☆

頭のこめかみの上の辺りの毛が膨らんで
頭が大きくなるときや
前髪のクセを治すテクニックをお教えします
必要なのはドライヤー1本です★

髪の毛は基本的にチーズと同じで
温めると柔らかく形が変わりやすくなります★
そして冷やすと冷やした形のまま固定されます

この法則を利用して髪の毛の膨らみを抑えましょう!

1.膨らんだ部分にドライヤーの熱を与えます(約10秒)
2.温めた部分に手を当てて冷まします。
3.手を離すとあら不思議!ボリュームダウン!!

一度やってみてください

前髪のクセも
1.髪の毛を軽く手で引っ張りドライヤーで10秒
2.そのままドライヤーの冷たい風に変えて10秒
3.手で少しほぐせばアイロンいらずで真っ直ぐに!

意外と簡単ですので一度お試しあれ!